> 2014.11.06 吉田仁美 対談インタビュー

> 2014.9.25 きただにひろし インタビュー

池田 彩×伊勢大貴

12月と1月の2ヶ月に渡り、アニソン/特撮ソングを歌うシンガーたちとコラボレートした2枚のシングルをリリースする池田 彩。
12月5日(金)に発売された第1弾シングルでは、「きただにひろし/吉田仁美」とコラボレート。1曲目の『TO JOIN FORCES』では、JAM Projectのメンバーとしても活動中のきただにひろしと、「冬の恋」をテーマにした熱く激しい楽曲でコラボレート。 C/Wに収録した『そばにいるから』では、プリキュアシンガー仲間でもある吉田仁美と、「互いの友情」を確認しあう楽曲で歌のコラボレートを行っている。
1月9日(金)に発売する第2弾シングルの1曲目を飾った『WE CAN ∞』では、『烈車戦隊トッキュウジャー』を歌う俳優の伊勢大貴と、気持ち弾ませる歌を、会話するように楽しくかけあっている。C/Wの『Lovin' you』では、プリキュア・シンガーの先輩であり、公私ともに深い関係を築いている五條真由美と大人のラブソングをコラボレート。
第1・2弾に収録した全曲の作詞を、池田 彩みずからが担当。ここでは、伊勢大貴とコラボレートした『WE CAN ∞』について2人に語っていただいた。

伊勢さんは若さも魅力ですけど。歌にも勢いがあれば、パフォーマンスもパワフルなんですね。私も、このフレッシュ感が欲しいなーと思って(笑)。(池田 彩)

池田彩・伊勢大貴

− まずは、お互いの出会いのきっかけから教えてください。

池田
伊勢くんと会ったのは、まだ2回くらい??。一番最初が、戦隊系のシンガーさんが中心で集まったイベントのときで、まだ伊勢くんが『烈車戦隊トッキュウジャー』を歌う前の時期。その頃から「次の戦隊シリーズの主題歌を歌うのは若い子」というのを聞いてれば、そのイベントのときも、みんなで「噂の若いシンガーが来る」という話でザワザワしてたんです。

伊勢
へぇー!!。そんなことがあったんですね。

池田
そのときに初めて話したときの印象が、良い意味で「変な人やなぁ」っていうこと。

伊勢
うっそぉー!!そぅなんですかっ??

池田
変と言っても、もちろん「面白い」って意味でね。出会う前から、俳優をやってる子というのは聞いてて。でも、実際に話をしたら「俺は歌を歌いたいんです」ということを力説してたでしょ。私、そのときの言葉が強く印象に残ってて。それもあって「変だけど、面白い存在やなぁ」とズッと気になり続けてたんです。そういうのもあって、今回、お声がけさせていただきました。

池田彩・伊勢大貴

− どの辺へ「変な人」な面を感じたのかが、とても気になります。

池田
別に変な人ってわけじゃないんです。初めて一緒のステージに立ったときに、私の横で歌っていたのが伊勢くんなんだけど。横にいながらにして、すごい迫力で歌っているのがヒシヒシと伝わって来てたんです。しかも、そのときのMCや企画コーナーで無茶振りされ、確か、芋虫の真似かなんかやったよね。

伊勢
あー、「踏まれそうになったなめくじ」の真似だ。

池田
あっ、それ!!。そのときにも、「あっ、こんなんもする人なんや、面白そうな人やなぁ」という印象もあって。

伊勢
いろいろ需要があるので(笑)。

池田
私、関西人やから面白い人にはすごく興味があって。そのときに見た面白いキャラと「歌をやりたい人」という印象が、私の中にはズーッとあったんです。

− 『烈車戦隊トッキュウジャー』のテーマ曲を聞いたときの印象はどうでした??

池田
伊勢くんは若さも魅力ですけど。歌でも勢いがあれば、パフォーマンスもパワフルなんですね。私も、このフレッシュ感が欲しいなーと思って(笑)。

伊勢
ハハハハハッ。フレッシュ感が欲しかったんですね(笑)。

− 伊勢さん自身、みなさんからよく「フレッシュ」と言われるんじゃないですか??

伊勢
そうですね。戦隊シリーズのシンガーの方の平均年齢的にも、僕は若いほうなので。

池田
一番若いんだよね。

伊勢
そうですね。鎌田章吾さんが年齢的には僕よりひとつ上なんです。あとは大先輩方ばかりなので、一番若手ではあります。

− 先輩方に囲まれて歌うって、どんな気分??

伊勢
何時も緊張します。けど、いろいろ学ぶことが多くて、すごくいい環境にいるなーと思います。

− 伊勢さんが初めて彩ちゃんを見たときの印象はどうでした??

伊勢
第一印象は、「顔が小っちゃいなぁ」ということでした。じつは先に大阪出身と聞いてたから、「関西のお姉さん」というイメージが僕の中にはあって。一番最初に姿をお見かけしたのが、ちょうど池田さんがライブのリハーサルをしていたときだったんですね。当たり前ですけど、そのときにすごく真剣な表情で歌ってたから、一瞬「もしかしたらとっつきにくい人なのかな??」と思ったんですけど。実際にお会いしてしゃべったら、ポロッと出てくる言葉が面白くって。「あっ、この人は大丈夫かも知れない」と思ったのを覚えてます。とてもフレンドリーな方ですし、「ボケもツッコミもどっちも出来るタイプの人だな」とも、そのときに感じました。

− 池田さん自身は、伊勢さんと共演した1回のステージでのインパクトがかなり強烈だったんですよね。

池田
そうなんです。自分も同じステージに立つ人間だから感じたのか、人としてすごく伝わる魅力があったんですね。だからこそ、今回のように一緒にコラボレートしながら歌うことで、また伊勢くんの中にある新しい魅力を引き出せたらいいなーというのも、今回の話を振る際に思っていたことだったし。「もっといろんな伊勢くんを知れたらいいなぁ」という想いもありました。

池田彩・伊勢大貴

『WE CAN ∞』の歌詞をいただいて初めて読んだとき、すごくキャッチーな言葉が多ければ、セリフ調のところもありますよね。良い意味で「なんなんだ、これは??」と思いました(笑)。(伊勢大貴)

− 伊勢さんの、どの辺の魅力を引き出したいと思ったのでしょうか??

池田
勢いやフレッシュ感もそうですけど。何より、伊勢くん自身のキャラクター性を上手く引き出せたらいいなと思ってて。だから『WE CAN ∞』の歌詞もちょっと変わったというか、遊び心を持ったものにしました。

− 確かに『WE CAN ∞』の歌詞は、遊び心満載ですもんね。

池田
『WE CAN ∞』の歌詞って、納得するまで何度も書き直したんですよ。と言うのも、最初に「シリアスなモードで書くか、遊び心を持った内容にするか、どっちでいこうかな??」と考えてたんですね。そんなとき、伊勢くんのことをネットでいろいろ調べてたら、何かのインタヴューで「個性的な存在になりたい」と言ってて。要は、「オンリーワンな存在になりたい」ということだと思うんですけど。その記事を見たときに、「伊勢くんと歌う歌詞にも思いきり個性を出そう」と思い、これまでの伊勢くんにはなかったキャラクターを引き立たせられるようにと、今回の歌詞を書きました。

− 「こういう曲調をぶつけたら似合いそう」など、いろんな想いもあったのでしょうか??

池田
ありましたね。曲調的に、「ライブでもみんなで盛り上がれる曲調」であり、「みんなで楽しく歌える歌詞がいいなぁ」と思って。そこから、「アニョハセヨ!」や「ボンジュール!」という言葉を持ってきたり。だから、曲を作っていただくときも、「ライブて盛り上がっていける姿を想定して」とお願いをしました。

伊勢
僕、『WE CAN ∞』の歌詞を初めて読んだとき、良い意味で「なんなんだ、これは??」と思いました(笑)。

池田
えっ、そうなん??

伊勢
すごくキャッチーな言葉が多いのに加えて、セリフ調のところもありますよね。だから、「この歌は、1曲の中へいろんな要素や表情が詰め込まれてるんだなぁ」と思いました。曲調の面でもすごくポップだし、僕自身は、こんなにもポップな表情や歌詞を歌うのは初めてなんです。

池田
あっ、そうなんや。

伊勢
これまでは、ロックな男臭い歌が多かったんですが、『WE CAN ∞』は僕にとって初めての方向性だったんで、とても新鮮でしたね。

− この『WE CAN ∞』、これまで伊勢さんが歌ってきた曲調にはなかった表情ですもんね。

伊勢
そうなんです。しかも、女性と一緒に歌うのは初めての経験。それが、何よりも一番おっきいことでしたね。

− 池田さんは、年下のシンガーとの共演はどうでした??

池田
私も、年上の方と共演する機会が多いからその気持ちがわかるんですけど。伊勢くんって、いろんな先輩方がいる環境の中でも、好奇心や向上心が強いせいか、「どうしたらこうやって歌えるんですか??」と、いろんな先輩方へいっぱい質問をしてるよね。

伊勢
あー、してますね。

池田
その姿を見て、私、関心してたんです。

伊勢
えっ、そうだったんですか??

池田
若い人の場合、どうしても先輩方に遠慮するから黙ってしまう印象があるんですけど。伊勢くんは自分から積極的に声をかけてたように、「この人は先輩にも好かれそうだな」と感じてたんですよね(笑)。私は、性格的に先輩風にはなれない人だから、伊勢くんとは「フレンドリーにいきましょうよ」っていう感じで接してましたけどね。

伊勢
あっ、そうでしたね(笑)。

『WE CAN ∞』に関しては、何か強いメッセージを伝えてくというよりは、初めてこの歌に触れた人が、「なんやこれ??楽しい!!」と思ってもらえる歌詞にしたかったのと。伊勢くんの個性も上手く引き出せるようにと個性的な言葉や表現を使いながら、お互いに言葉を掛け合ってゆくスタイルにしました。(池田 彩)

− 『WE CAN ∞』の歌詞に詰め込んだ想いも、ぜひ教えてください。

池田
『WE CAN ∞』に関しては、初めてこの歌に触れた人が、「なんやこれ??楽しい!!」と思ってもらえる歌詞にしたかったのと。伊勢くんの魅力も上手く引き出せるように個性的な言葉や表現を使いながら、お互いに言葉を掛け合ってゆくスタイルにしました。それと同時に、「この歌を通してみんなとライブで楽しみたいなぁ」という気持ちがあったから、お客さんたちも一緒に歌を掛け合ったり叫んでいけるよう、あえて親しみやすい言葉も多く使っています。

− 「私たちは無限大の可能性を持っている」という想いも素敵だなと思います。

池田
私だって語れるほどの人生経験があるわけではないですけど、「若いうちは可能性はいっぱいあるよ」という伊勢くんへのちょっとしたメッセージも含みつつ、「いろいろ楽しくやっていこうよ」という感じも歌詞には出しています。

− 池田さんだって、可能性はまだまだ無限大ですよね。

池田
そうですね(笑)。まぁ年齢に関係なく、みんな可能性は無限大やと思うので。

− 『WE CAN ∞』のサビに出てくる、アニョハセヨ!ボンジュール!ジャンボ!チャオ!という挨拶。そこが、この楽曲を輝かせている魅力の一つにもなっていませんか??

池田
結果的にそうなりましたね。きっかけは「知らない自分とコンニチハ!」という歌詞が出てきたことからと、『WE CAN ∞』には「もっと知らない世界に触れよう」「可能性は無限大だから」というテーマもあったので、「他の国の言葉を入れることによって、より無限大感が出るかな??」と思って、これらの言葉を入れました。あとは、「みんなが覚えやすく、歌いやすい歌詞にもなるかな」と思って。「つい口づさんじゃってた」という風に楽しんでもらえたら嬉しいなぁーというのが、私は理想です。

伊勢
僕、最初に『WE CAN ∞』を聞いたときに、この曲調や歌詞、歌を掛け合うスタイルを含め、「若干ミュージカル調の楽曲なのかな??」と思ったんですね。とくに冒頭の「アレもコレもやりたい!」と池田さんが歌ったところに、「本当によくばりなんだから」と俺が歌いかけていくように、まるで会話している感覚なんです。すごく面白いなぁと思って。サビの挨拶のところも、言われてたようにすごくユニークですよね。中でも「ジャンボ!」って挨拶にインパクトがあって。確かアフリカの方の挨拶ですよね。その言葉、よく出てきましたよね。

池田
「こんにちは」で世界中の言葉を調べた中、みんなが聞き覚えのある言葉を選ぼうとしていった中、そうなってん。

伊勢
そこで「ジャンボ!」を選ぶ池田さんの発想がすごいです!!

− この『WE CAN ∞』、2人の歌の掛け合いが心地好いテンポで進んでいきます。

池田
その掛け合いが面白さになってますからね。セリフ口調で掛け合ったりなど、けっこう遊び心を持って楽しんでると言いますか。「全力でふざけよう」という想いを持って歌詞を書いたところ、結果的に、楽しいノリも出せたのかなと思ってます。

池田彩・伊勢大貴

『WE CAN ∞』は聞いてくれる人たちの心情に近いように、この歌を聞くと元気なときはさらに元気になれるし、ちょっと落ち込んだときはクッと上がるきっかけになれると思います。

− C/Wに収録する『Lovin' you』では、五條真由美さんとコラボレートしています。

池田
五條さんは「プリキュア」ナンバーを歌ったときに出会った方であり、初代のプリキュアのテーマ曲を歌っているように、私にとってはすごい大先輩に当たる方なんですけど。何時も仲良くさせていただいてるように、ホントに先輩先輩してなくて、すごいフレンドリーな方なんですね。
五條さんって、楽曲によって歌い方がぜんぜん別人のように変わる方。まわりの人たちからも「五條真由美はすごいシンガーなんだよ」という声を聞いてれば、私も、その姿を何度も目の当たりにしては、「すごいなぁ」と思ってて。だからこそ、「これはぜひ一緒に歌わせていただきたい」と思ったのと。五條さんの中にある「プリキュア」シリーズとは違う一面を私が引き出しながら、みなさんへ、「五條真由美の中にある大人な魅力を伝えられたらいいなぁ」と思って、五條さんにお願いをしました。
この曲で言うと、伊勢くんの曲と五條さんの曲はまたぜんぜんカラーが違うので、そこも含めて楽しんでいただけたらなと思ってます。

− 五條さんと歌ったのはラブソングですよね。

池田
ですね。私自身、これまで恋愛ソングを書いたことがなくて。でも、私と五條さんとの共通点を探したときに出てきたのが、「女であること」であり、「年齢に関係なく誰もが恋愛はするもの」という想いでした。そのテーマが出てきたことから、大人のラブソングを書いてみました。

− では最後に、ひと言ずつ『WE CAN ∞』の魅力を改めてお願いします。

伊勢
僕がこの歌で一番好きなのは、池田さんとの掛け合いのところ。『WE CAN ∞』は、余計なことを考えずに楽しめる、しかも聞いてくれる人たちの心情に近い楽曲のよう、この歌を聞くと元気なときはさらに元気になれるし、ちょっと落ち込んだときはクッと上がるきっかけになれる。なので、そういう風に聞いて欲しいですね。

池田
たぶん初見は「なんやこれ??」というのがあると思うんですけど、それくらい、何かしらひっかかりを覚える楽曲になったと思います。カラオケで男女で一緒に掛け合いながら歌う楽しみ方も出来るから、ぜひカラオケに入ったらそう楽しんでください。まずは、頭を空っぽにして、楽しんで聞いて欲しい。それが一番だなと思っています。



TEXT:長澤智典


池田 彩 特設HP
http://www.ikeda-aya.com/special/

池田 彩 HP
http://www.ikeda-aya.com/

伊勢大貴 BLOG
http://ameblo.jp/ise4056/

ユニオンミュージックジャパン HP
http://www.union-mj.jp/

池田 彩 5th Single
「WE CAN ∞ featuring 伊勢大貴 / Lovin' you featuring 五條真由美」
2015 年 1 月 9 日(金) 発売
価格:1,000 円(税抜)
品番:UMCJ-0135
発売元:(株)ユニオンミュージックジャパン
販売元:(株)アドニス・スクウェア

「WE CAN ∞ featuring 伊勢大貴」
作詞:池田 彩 作曲:浅野ケン 編曲:浅野ケン 和田春
「Lovin' you featuring 五條真由美」
作詞:池田 彩 作曲:高取ヒデアキ 編曲:工藤勝洋

> 2014.11.06 吉田仁美 対談インタビュー

> 2014.9.25 きただにひろし インタビュー

< TOPに戻る

池田 彩 オフィシャルサイト  UNION ENTERTAINMENT  UNION MUSIC JAPAN

©UNION ENTERTAINMENT. ALL RIGHTS RESERVED.